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『ロストワールド』 (''Lost Worlds'') は、1988年7月にカプコンから稼働されたアーケードゲームである〔。ジャンルは、多方向強制スクロールのシューティングゲーム。 日本国外および家庭用移植版では、タイトルが『フォゴットンワールド』 (''Forgotten Worlds'') に変更されている。 == 概要 == * 同社開発の業務用システム基板CPシステム用ソフトの第一弾である。BGMは河本圭代が作曲している。 * 1980年代中期から末期にかけてのアーケードゲーム業界には、特殊なインターフェースを採用した作品が数多くリリースされたが、本作のローリングスイッチはその中でも取り分け異色の存在であり、発売当初から話題を集めていた。しかし、ボタンの根元に大きく負担がかかる構造だったために故障が頻発、そのため以降の作品にこのデバイスが採用されることはなかった。1994年に同社が発売した『アルティメット エコロジー』には、サブボードでローリングスイッチに対応するバージョンも制作されていたが、実際に出荷されたのは3ボタンバージョンのみだった。 * 旧バージョンと新バージョンの2種類の基板が存在している。旧バージョンはバウンドサテライトとバルカンサテライトの威力が入れ替わっており、新バージョンは一部敵の耐久力や攻撃パターンが変化している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロストワールド (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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